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幼稚園の飼育小屋で親鳥から育児放棄された
ヒナがいました。
死にかけてたヒナの命は、
人の手に委ねられる事になります。
小鳥の飼育をする少年の目を通して、
人の手で育てられる小鳥の目を通して、
あなたと「命の触れ合い」を考えたい。
・・・そんな物語。 |
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ジミーは、作者が子供の頃に世話してた小鳥です。
作者は小鳥を譲り受ける事が何度かあって
何羽もヒナから育てた経験があるのですが、
その中でもジミーは一番印象に残ってる子です。
思い入れが強い分だけ、思い出すと辛い事もあったりもしますし、
どれだけ物語で語れるかは分かりませんけれと゜、
絵物語という形で「小さな命を育てる」様子を伝え残す事が
できればいいなぁと考えています。
「命と触れ合うこと」、
「簡単に壊れてしまう命を、大切に育てること」、
そして、「その意味」を、
皆さんと一緒に考えて行ければ、幸いに思います。 |
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